口腔外科・顎関節症
・親知らずの抜歯
・有病者向けの歯科診療
口腔外科とは
お口の中に発生するいろいろな疾患(病気)に対応する診療科です。
口内に限らず、顎(あご)・顔面、その隣接組織に生じる疾患を扱っています。
治療により、口内・顎・顔面全体の自然な形態や機能を回復させ、顔全体に生き生きとした健康的な美しさを取り戻すお手伝いをいたします。
有病者向けの歯科診療にも対応
全身疾患と関連のある口内の疾患、あるいは生活習慣病などすでに何らかの病気を抱えている方にも、広く柔軟に対応しています。
※現在服用しているお薬などについては確認の必要がありますので、お薬手帳をご持参のうえご相談ください。
主な取り扱い例
- 親知らずの抜歯
- 親知らずやむし歯が原因で、歯茎や顎が腫れる炎症
- 顎の痛みや音や違和感
- 口内の乾燥
- 口の粘膜や歯茎、顎の骨などにできる腫瘍(できもの)
- 口の粘膜や歯茎の口内炎
- 歯や顎の骨が折れたり、口や顔を切ったりといった外傷
- 入れ歯やインプラントをする前の維持安定性をよくするための顎の整形
- 口の中の原因不明な痛み(舌が痛いなど)
- 病気を持った方の歯の治療
親知らずについて
親知らずの正式名称は「第3大臼歯」で、一番奥にある永久歯を指します。
上下・左右に各1本ずつ(計4本)ありますが、ほかの歯と異なり、10代後半~20代前半に生えてきます。
しかし、なかには「1本も生えてこない」という人や、「4本全部がきれいに生えそろわない」という人もいます。
親知らずの抜歯は当院の外科処置の6割以上を占めており、当院では開業以来、多くの親知らず抜歯を行ってきた豊富な経験と実績がございます。
抜歯をおすすめしているケース
- 痛みがある
- むし歯になっている
- 歯周病になっている
- 斜めに生えてきている
- 少し見えている状態で、ほとんどが歯茎の中に埋没している
- バラバラな生え方で、全体の噛み合わせの乱れにつながっている
上記に該当する場合は、お気軽に当院にご相談ください。
顎関節症について
顎関節症の症状としては、肩こり・顎関節痛(開口時・咀嚼時)・片頭痛(側頭筋痛)・顎のカクカク音(クリック音)・首の痛みなど、複合的に起きてきます。そのため、複雑でわかりにくい疾患と認識されています。
顎関節症に対しては、投薬による治療、マウスピースによる治療、リハビリテーションなどの治療を行います。
医科と歯科の境界の疾患であり、関節炎・片頭痛・噛み合わせや習慣性顎運動などを総合的な判断が必要な場合は、医科と連携することもあります。
気になる症状がある方は、まずは当院へご相談ください。
当院の口腔外科の特徴
経験豊富な歯科医師が担当
「口腔外科」という医院名が示すように、歯科医師は外科治療に対する経験が豊富で、難しい症例にも多々向き合ってきた実績があります。どのようなケースにも柔軟かつ的確な診断を行い、それぞれの患者さまにとってよりよい技術を提供しています。
歯科用CTやデジタルレントゲンなどで目に見えない部分まで精査し、細かな治療計画をご提案します。
外科的処置ではまず表面麻酔をしてから針を刺し、本格的な麻酔を注入していきます。極細の針を用いるなどして、注射時の痛みを可能な限り軽減します。
治療の痛みや手術に対する不安が大きい方には、以下の鎮静法も導入しています。
- 笑気麻酔
- 静脈内鎮静法
※事前に担当医へご相談ください。(※麻酔効果や痛みの感じ方には個人差があります)
より専門的な検査や手術が必要という場合は、大学病院などの高次医療機関と密に連携し、円滑にご紹介できる態勢を整えています。